お米づくりはじまりました
今日は有機農家が集まっての共同作業。お米の種もみの温湯処理でした。
この作業を皮切りに今シーズンの農作業も本格的にスタートしていきます。
昨日から自然農法研究センターの三木先生にご指南いただき、いろいろな学びをいただきました。今年もお米づくりを全力で楽しめそうです。
先生のセミナーにて印象的なお話を…。
一般的な慣行栽培の田んぼと有機栽培の田んぼとの差、それは〈微生物の多様性が圧倒的に違うこと〉。
慣行の田んぼに違う菌を入れると良くも悪くも、慣れない菌に大いに影響を受けまったく違う菌層になってしまうそうです。要は外部からの影響に左右されやすくなる、ということ。
一方で多様性の有機田んぼではそれほど影響を受けない。菌層が多様だからバランスが崩れにくいんだそうです。
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