田んぼの稲が元気に育っています♪
先日の豪雨で白川町は飛騨川の氾濫で一部大きな被害がでていました。
私達がお世話になっている黒川地区でも、畑が浸水したりした農家さんがいらっしゃいましたが
大きな被害はなく、生産者の皆さんもご家族もご無事でホッとしています
田んぼの稲はすくすく育っていて水草が増えてきました。水草が増える田んぼは栄養があり良い状態である証拠とのことです。
また、ちょっと遠くて見えにくいですが、田んぼの畦にカルガモの親子が毎日来るそうです
カルガモたちは田んぼの草や藻を食べてくれるので、大助かりですと西尾さん
雨が引いたので中干しと言って、水を切り、根を丈夫に張らせる作業を行いました。
一旦水を切り干すと次に水を入れたときぐんと成長するとのこと。
画像の畑は大豆です。豆から植えて発芽し、1ヶ月立った頃に畝立てといって土を寄せてあげます。
これは、空気中の窒素を土に取り込むことで、美味しい豆にするための作業だそうです。
肥料などを与えるだけでなく、自然のチカラでおいしく育てる有機農家さんの知恵と工夫に、頭が下がります。
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